双子の子育てから学んだ妊娠!で新米パパがすべき心構えの法則

双子の子育て子育て準備

はいさい!双子パパのJUNです。

妊娠がわかった時、ママは一気に心配になり、パパはのん気に喜びを爆発!

子供がほしいと思ってからの私たちは妊娠・出産・育児のことを勉強していました。

特に参考になったのは、「コウノドリ」。

漫画・ドラマと一緒に観てイメージだけはできていたはず。

そのため、ママは双子の妊娠・出産のリスクについて心配になり、パパは40代という年齢から一気にふたりも赤ちゃんが来てくれることに素直に喜びを感じていたのです。

病院から帰り、今後の妊娠・出産・育児について相談。その時点からパパも喜び以外に不安要素も浮き彫りになり、真剣に今後について考え始めたのです。

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ワンオペ・「手伝う!」はもっての外、ママ・パパが倒れます!

家族・親戚・兄弟のいない沖縄へ移住していた私たちにとって今後のことは基本的には二人で解決しなければいけないこととなりました。

そこでまずしたのが心構え。

イメージはできていたものの具体的なものは何一つ準備できなかったのが現状でした。

そして実際の子育てをして学んだ考えがパパとしての私の心を動かし、家事育児を率先してやるようになり何とかここまでやってこれているのです

扇風機が夏にでてきて、冬になくなる法則の心構え

扇風機

昭和生まれの子供時代。夏になると部屋に扇風機が出てきていて、冬にはなくなっていました。

子供のころはなんとも思っていなっかったこの事。

誰かがやらないと自動的に扇風機は出てきたりなくなったりしないのです。

子育て・家事に関してはパパかママがやらないと滞るのみ

そう当時は母親がやっていたのです。

ごはんが食卓にならんでいるのも、毎日洗濯してきれいな状態の洋服が着れること。

家がごみ屋敷になっていないことも、温かいお風呂にはいれることも。

そう思ったときにパパがやるべきことはおのずとわかってくるはず。

タッパーの洗い方の法則の心構え

食器洗い

子育てを始めると、プラスチック製品の食器が増えます。

ストック用にタッパーを何種類も。また、子供の食器はプラスチック製品が増えます。

この割れにくく便利な食器は、油がつくと落ちにくいという欠点が。

通常のお皿を洗うように、タッパーや子供用の食器を洗っても汚れが落ちていないことが多い。

指で洗ったり何度も洗いなおしたり。

子育て・家事に関してはとにかく本質を見極めてしっかり自己解決させる

このガンコな汚れがなかなか落ちないタッパーをただ洗いましたで、置いておくとパパもしくはママがまたやらなければいけない。

これこそ究極の無駄の「二度手間」。

わかりやすい例ではゴミ出し。ゴミ袋にまとまったものをゴミ捨て場に持っていくのは二度手間。

ゴミの収集日を把握し、その日の前日もしくは当日の朝にまとめて、新しいゴミ袋をセットしてゴミ捨て場に持っていくまでが【ゴミ出し】という作業の本質なのです。

家事の中でも食事作りは究極の作業!

家計を考え、家族の栄養と体調・季節等も考え、冷蔵庫内などの食材を把握し、買い物して、家族の食べる時間帯を考えて実際に作る。

一体、いくつの作業を同時にする仕事なのだろう。

本質を見極めれば、おのずと「美味しかった、ありがとう」と言葉にでて、パートナーが積極的に食器を洗うでしょう。

子供たちの沐浴・お風呂に入れるはドライヤーまででひと作業

子供たちの沐浴・お風呂に入れるはパパがやることが多いはず。

裸になった子供もお風呂場まで連れてきてもらって、お風呂に入れて、上がったらママを呼ぶ。。。

これも【二度手間】。

上がってきてからの段取りを考え、着替え・ボディーローション・ドライヤー等を用意し、子供のトイレを済ませ、お風呂に入れて出たらバスタオルで拭いて、着替え・ボディーローション・ドライヤーまで済ませて、食卓に座らせるまでが【子供たちの沐浴・お風呂に入れる】です。

補足で、下記記事も。

赤ちゃんはガーゼ一枚で死ぬこともあるからねの法則の心構え

ママの寝顔

とても衝撃的な言葉でした。

濡れたガーゼを顔に置いたままの状態になると窒息するのです。

とにかく目を離さずにいなければいけない状況が多々あるということです。

自分が見ていないと子供に危険が起こると危険察知能力を高めて

寝てる間にそのような状況にならないだろうか?

こう考えて震えてからパパである私は夜、すぐに子供の声で起きれるようになりました。

もちろん、起きれるように大好きなお酒を断っていた時期もありました。

今は少し飲みますが、習慣になったので今現在でも子供の夜の「パパおしっこ」の言葉ですぐに起きれます。

このおかげで、ママは夜眠れる時間が増え、子供はパパっ子になってくれていて良いことずくめです。

だって、若いころは徹夜で遊んだり、飲んだりしていたはずなのでどんなパパでもできるはずです。

仕事より家事・育児の方が絶対に大変の法則の心構え

ママの笑顔

仕事は忙しい・大変でも、言葉も通じる大人とやっています。

私自身は、子供が産まれる直前に転職をしています。

新しい・慣れていない仕事でも、タイムスケジュールなど段取りをしてその通りにすすめていけるもの。

子育て・家事に関しては、言葉も通じず・まったく初めてのことだらけ。

そして、「しっかり生かしていかなければ」とのプレッシャーが常にかかるもの。

もちろん、仕事をしているパパにとっても「家族をしっかり養わなければ」とのプレッシャーがあるとは思いますが、それが仕事だし、当たり前のこと。

子育ての【未知なる世界で】挑戦・実践していかなければいけないことに比べれば、言葉は悪いかもしれませんが、簡単なこと。失敗もある程度であれば問題にならないし。

家族の笑顔を増やすには、まずはママの笑顔を増やしましょう

そんな大変な子育てにかかわる時間が、物理的に長いママの笑顔を増やすということを念頭に置いてパパは子育て・家事をしていきましょう。

ママの好きなお土産を買って帰るなどは手っ取り早くできること。

ママの睡眠時間を確保する。

ママの自由な時間を少しでもいいから確保する。

ママに感謝の言葉を照れくさくても時々は伝える。

きっとママの笑顔が増えて、家族の笑顔が増えると思います。

まとめ

私自身は、家族も親戚も兄弟もいない沖縄に移住したことと、双子がきてくれたことで子育て・育児をすることが必須条件になりました。

そんな中で、今までの生活の中から見直したことはタイムスケジュール。

とにかく育児・家事をする時間を捻出するために、毎朝5時に起きること、転職をし仕事が終わったらすぐに家に帰ることを実践してきました。

そんな中で日常の生活を通して、気づいたことや先輩パパ・ママから教えられたことによって

今では子供たちから「パパは嫌、ママがいい」という言葉をほとんど聞いていないです。

新米パパの当時の自分に言いたいことは、

「とにかく今は忙しくて大変でも、あとでそれの何倍もの喜びが待っているよ」です。

家族が増えるということはとても大きな喜びが増えるということ。

家族の笑顔が増えれば、さらに大きな喜びが待っています。

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