双子妊娠で新米ママがパパと話し合いたい心構え!扇風機が夏にでてきて、冬になくなる法則【双子パパはこれで育児に積極的になった】

双子パパ 扇風機子育て準備

はいさい!双子パパのJUNです。

現在4歳になる双子の娘たちを絶賛子育て中です。

双子妊娠!が分かるまでは、朝7時~夜10時までで週休1日の激務の仕事人。

そして、妻は専業主婦。

休みの日は妻と二人でデートをしていましたが、普段は、家事は一切やらず家に帰ったらご飯を食べて寝る生活。

そんな双子パパが、「扇風機が夏にでてきて、冬になくなる法則」をしっかり話し合うことで、積極的に家事・育児をするようになり今現在も続けています。

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双子の妊娠がわかるまでの当時の双子パパの状況

当時付き合っていた彼女(現在の妻)と沖縄に移住。

2人ともダイビングインストラクターだったのですぐに仕事が見つかるも、妻の方はただでさえブラックなダイビング業界の超ブラック会社に就職。

私より仕事の拘束時間が長いために食事作りや掃除・洗濯などの家事はやれる方がやると決めていたが、ほとんど私がやることに。

「ダイビングが嫌いになりそう。。。」

と、言うようになったので

「辞めてしまえば!僕がなんとかするのでゆっくりしてて」

と。

そこから数年。

私は朝7時~夜10時が平均の勤務時間のダイビングショップとしては当たり前のショップを立ち上げから店長としてやっていました。

給与もそこそこ上がり、結婚。

「そろそろ子どもが欲しいね」から2年ほどで双子を妊娠!

その間、妻は家でゆっくりしていました。

私自身もそれでよかったし、そんな状況なので一切家事はしていませんでした。

大金持ちではないが裕福な家庭に育った双子パパ

大企業に勤めていた父は私にとって当時も今も自慢の父親です。

そして、私の夢は、

「よい親父(おやじ)になること」

それは、父親の姿をみてきたからです。

大企業のため転勤は多かったものの、どの地域に引っ越しても多くの慕ってくれる部下や友人ができ家に連れてきたりしていました。

母親もいつも笑顔で3人の兄弟を育ててくれました。

なに不住なく大学まで卒業。

家事に関しては、父親はときどきカレーを作ってくれたりしていましたが、基本的には全部母親。

それでも、子供たちに愚痴を言ったことのない母親は幸せだったのでしょう。

子供ができて本音で話したら母親は大変だったけど、やるしかない状況だったと笑顔で話してくれましたが。

今では子供は巣立って父親・母親は二人暮らしになっていますが、朝食は父が作ったり、洗濯は父がやったり、二人の共通の趣味の旅行や温泉を楽しんでいると話しています。

昭和生まれの双子パパの父親像の先入観

そんな父親だったので、

男は外で働き、女は家を守る。

は、なじんでいましたし、そんなものだろうと思っていました。

ただし、父親がそうだったために、

男は台所に立たない。。。

と、いう家事は一切やらないとの考えはなかったのです。

扇風機が夏にでてきて、冬になくなる

そんな生い立ち、状況で双子の妊娠がわかった時に友人から聞いた言葉。

「扇風機が夏にでてきて、冬になくなってるよね」

なんて当たり前のことを言っているんだろう。。。

家庭内での当たり前は、誰かがやらなきゃ存在しない

私の中では当たり前でした。

子供のころ、暑くなる夏になると扇風機がリビングや子供部屋に登場。

寒くなって冬になると扇風機はなくなっていました。

それは、母親がやっていたのです。

当たり前すぎて大人になっても気づきもしませんでした。

扇風機だけじゃなく、部屋がきれいで食事ができてお風呂に入ってゆっくり寝れる環境は母親と父親がやってくれていた

朝起きて顔洗って、きれいなトイレに行って、おいしい朝食を食べて、洗濯された服に着替えて、教科書をつめたランドセルを背負って学校に通って勉強。

さんざん遊んで帰ってきて、汚い服を脱いで風呂に入って、温かい夕食を食べて、TVをみて寝る。

親になってみると皆が思っていることと思いますが、自分の母親・父親のすごさ。

男の子は特にその当たり前に気づいていない

大人になって彼女ができて、、、彼女がなんでもやってくれる。

弁護するわけではないのですが、現状として男の子は、特にこの当たり前に気づかない状況にあると思います。

【双子妊娠がわかったら】扇風機が夏にでてきて、冬になくなる。「当たり前」を当たり前と思わないようによく話し合おう!

双子パパのJUNは、あまりに響いた言葉なので「扇風機が夏にでてきて、冬になくなるの法則」と呼んでいますが、抽象的な言葉なのでしっかり具体例で話し合った方がいいですね。

特に、多くの男性、新米パパは「当たり前」を本当に当たり前と思っている方が多いはずなので。

当時の自分も含めて。

扇風機が夏にでてきて、冬になくなる法則:朝編

あなたは朝起きて何をしますか?

トイレに行って顔を洗う。

ほとんどの方がそうでしょう。

「扇風機が夏にでてきて、冬になくなる法則」として考えると、

トイレがキレイなのは誰がやった?トイレットペーパーがきれることなくいつもあるのは?

トイレをキレイにするにも洗剤等が必要だけど?トイレの電気ってきれたことないよね?

です。

顔洗う洗顔料がいつもの場所にいつもあるよね?鏡にしっかり姿が映るように掃除されてるよね?

フェイスタオルがびちゃびちゃになっていなくていつもキレイで乾いているよね?

です。

情けないかな、男はここまで具体的に言われないとせわからない生き物だと割り切りましょう。

そんなことない男も多いとは思うのですが、今後おとずれる子育ての問題等の話し合いの第一歩と思って真剣に話し合いましょう。

扇風機が夏にでてきて、冬になくなる法則:食事編

いただきます!

を、言う前にこの「いただきます!」の前にどんなことが起こっているのか?

1か月に使える食費を計算

家族の成長等も考えて栄養のバランス等を考え、飽きがこないようおいしくないようレシピをいつも更新していく

冷蔵庫の中の物を把握し、買い物に行く

時間がかかりすぎないように時短を考えつつ、なるべく温かい状態で食べさせたいので家族が食卓につく時間を考慮して料理する

もちろん、食中毒やお腹を壊さないように・料理の効率を上げるように、冷蔵庫・キッチン・キッチン周り・食器等をすべて掃除したり洗ったりしてキレイにしておく

もっともっといろいろな手間をかけて「いただきます!」の状況になっているはずです。

「いただきます!」の後にも多くの工程があります。

「いただきます!」の前にこんなにも多くのことが行われていることを考えもしない男は多いです。

もしかしたら「当たり前」すぎて食事を作っている側も考えていないかもしれませんが、細かく工程を考えて話し合うことは大切です。

扇風機が夏にでてきて、冬になくなる法則:休日編

「家族全員休みなので今日は出かけよう!」

意気揚々とすぐにでかけてもいいのですか?

平日に部屋・お風呂・トイレ・車の掃除をしていればいいでしょう。

平日に布団干し・シーツ・掛け布団カバー・枕カバー・毛布等を洗濯していればいいでしょう。

平日に「作り置き」を作っていればいいでしょう。

平日に各種提出書類の記入を済ませていればいいでしょう。

平日に誕生日・クリスマス・正月などのイベントごとの準備ができてればいいでしょう。

もちろん、休日にお出かけすることは重要です。

ただし、平日にできていないことを済ませてからいくべきことを理解できるようになった方がいいです。

平日に残したものばかりで、お出かけできないはもっとも良くない事なので早起きしてでもやってから出かけた方がいいですね。

お出かけして帰ってきてから、、、は、帰ってきてからまたやることがありますので。

まとめ

双子の育児は新米ママ・パパの協力体制がしっかりしていないと成り立ちません。

我が家は初産だったので特にそうですが、

双子の育児・子育ては新米ママ・パパともにはじめてのことだらけで、スタートラインは一緒です。

スタートラインは一緒なので心構えがとても大切になります。

ただし、双子育児・子育てについてはそれだけではなく、間違いなく家事が大切になってきます。

家事に関しては、スタートラインが一緒でないことが多いです。

家事に関して、せめてスタートラインに立たせる・立つくらいの話し合いが必要ですし、これを怠るとのちのち、双子子育て・育児に支障がでてきます。

なにより、ママ・パパのケンカが増えます。

ママ・パパのケンカは本当に子育てには悪影響にしかなりません。

双子の妊娠がわかり新米ママとパパが話し合う心構えについて、双子パパが考える

「扇風機が夏にでてきて、冬になくなる法則」が

良きスパイスになって話し合いをスムーズにすすめられるようになったら幸いです。

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