はいさい!双子パパのJUNです。
尻軽(しりがる)・・・腰が軽いという意味。一か所に腰を落ち着けないことを表し、何度も居を変えるなどの行為を表す。「浮気者」「軽快な者」「体の重心」
転じて、「浮気者」という意味がある。
この転じて「浮気者」になる余裕や時間などは一切ないのが双子の子育てなのですが、絶対に「浮気者」にはなるべきではありません。
しかし、本来の意味の「尻軽」には双子パパはなるべきなのです。
実際、双子パパをしている私は毎日「尻軽」男になっています。
尻軽男になれば、家族の笑顔が増える!!
双子パパの双子育児的、尻軽男の意味:尻軽
寝ているとき・食事をしているとき・家事をしているとき・家で仕事をしているとき・くつろいでいるとき。
すべてのシーンで一か所に腰を落ち着けず、腰を軽くしておく。
双子育児にかかわらず、子育て中のパパ・ママの「大変だ」と感じるところは、
自分のやろうとしたことや自分がやりたかったことを常に子供たちにさえぎられること。
すべてのシーンで途中で子供たちのためにしなければいけないことが次々に起こり、自分自身(パパ・ママ)がしたかったことを中断しなければなりません。
これが、かなりのストレス。
ママにやってもらうのではなく、パパが率先してやるべきです。
なので、寝ているとき・食事をしているとき・家事をしているとき・家で仕事をしているとき・くつろいでいるとき。
すべてのシーンで腰を軽くして、率先してパパが子供たちの要求・突発的な出来事に動きましょう。
結果、「パパ○○して~」「パパ○○お願い」など子供たちから頼られるパパになり、満足感が高くなりますよ。
双子パパの双子育児的、尻軽男:軽快な者
「尻軽」には軽快な者という意味もあります。
重労働において重たい荷物を運ぶときに軽々と運ぶものを指します。
双子育児はとにかく荷物も多くなるし、なによりおんぶ・抱っこの回数も二人分。
基本的にはパパの方が、体力や腕力はあるはずなので重労働は積極的にパパがやりましょう。
しかも、嫌な顔もせず、軽々と重たいものなどを運んでいる姿をみれば子供たちも
「パパってすごい!」になります。
なにより、ママに重労働や重たい荷物を運ばせるのはカッコ悪い。。。
双子パパの双子育児的、尻軽男:体の重心
「尻軽」には体の重心という意味もあります。
スポーツなどにおいて体の重心が上にある状態を表します。
例えば、相撲などで相手の腰が据わっていると重く感じるが腰が据わっていないと軽く感じるため用いられます。
双子育児でもこの体の重心を上にある状態にしておくことは大切です。
常に動ける状態を作っておけば、自分のやりたいことがあっても途中で子供たちに呼ばれたら、どんなに中途半端な状態で気持ち悪くても子供たちのもとへ駆け寄って子供たちの要求にこたえられます。
そして、これをパパがやることによってママは自分自身がやりたかったことを完了できて満足感・達成感を感じてくれます。
そうすれば、ママの心や時間に余裕ができてママの笑顔が増えます。
結果、家族の笑顔が増えることになります。
双子パパは尻軽男になりことにより仕事もいい方向に向かうはず
以上の「尻軽」男になると仕事のスタンスも変わってきます。
尻軽男になるとメリットが大きいのです。
家で尻軽男になることによって家族から頼られるようになり、達成感を得られます。
尻軽男が家族にとって大切な存在になっていることに気づかされます。
仕事は定時に終わらせてすぐに家に帰って尻軽男になりたくなります。
それにより、仕事が効率化され時間は短くても結果がでるようになるはずです。
また、尻軽男として仕事をすれば同僚や上司に頼られる存在になるはずです。
実際、私はそうなりました。
まとめ
尻軽になった双子パパは、こまめに動くことにより家での家事・育児のすべきことをリストアップできるようになります。
最初はもちろん、バタバタと突発的な子供たちの出来事に右往左往します。
しかし、やるべきことで知らなかったこと、やっていなかったことが分かり、リスト化でき、それを効率よく行う方法を生み出すことができます。
そのうち、尻軽が苦でなくなるのです。
ママ・子供たちから頼られること、できることが増えたことによってパパの満足度は高くなります。
「頼れるパパ」になることによって、
家族の笑顔が増えますので、「浮気者」の意の「尻軽男」ではなく、尻軽なパパになりましょう!
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