共働きの家事育児の分担のコツ!新米ママ・パパの家事・育児のスタートラインのズレを理解し合うこと【双子パパの場合】

家事育児分担双子子育て

はいさい!双子パパのJUNです。

共働き家庭の家事・育児の分担問題は永遠のテーマかもしれませんね。

我が家でも話し合いやケンカを繰り返し、我が家なりの答えを見つけ続けています。

各家族で生活環境も仕事の環境も異なっているので答えは一つではないと思います。

正解かどうかわかりませんが、双子たちが現在4歳になった双子家庭の我が家の家事・育児の分担のスタイルです。

スポンサーリンク

我が家の家事・育児の分担事情

私は双子出産間際に転職をし、今の仕事についています。

基本的には8:30出勤の18:30~19:00頃に帰宅。

休日は週休2日ですが、曜日は不定期(プレイングマネージャーとして働いているので休みの融通はつけやすい環境)

妻は、双子たちが3歳になる年まで専業主婦。

3歳になる年の4月に新しい仕事につき、8:30出勤の17:45までには保育園に迎えにいけています。

休日は、土日プラス平日1日(希望の日・曜日を決められるため、子供のイベント時には休みにしています)

双子たちの保育園は、車で5分。夫婦の職場も車で5分。

親族や親兄弟がいない沖縄に移住したので、頼れる人がいない、、、

と、いうデメリット以外は結構好条件だと思っています。

家事は、料理系は妻。それ以外は私。

育児は、半々かなぁ。半々だと思ってくれていたらいいなと思っています。

双子出産後に激変した家事・育児

双子を出産する前は、沖縄にしてはそこそこの収入が私にあったので、妻は専業主婦。

そのこともあって、私はまったく家事はしていませんでした。

たまぁに休みの日に風呂掃除やトイレ掃除等をやる程度。

でも、二人で沖縄に移住したての時は共働きで現妻の方が出勤が早く、帰宅は遅かったので料理を含め基本的に家事は私がやっていたので家事ができない訳ではありませんでした。

双子の妊娠が分かった時から家事をするようになった

私は、双子を妊娠したことがわかった時から家事をするようになりました。

昔、料理人を目指していた時もあり料理も苦手ではないのですが、妻いわく「味音痴&濃い味好き」のため料理に関しては戦力外宣告されました。

双子たちが4歳児になった今までの家事担当は、

妻・・・料理

双子パパ・・・料理以外

と、ざっくりですが分担し、時間がある方が時間がない方の「家事を取る」ことにしています。

家事・育児の分担のコツは、それぞれスタートラインが違うことを理解し合うこと

我が家では、話し合いのテーマとして、

「細かなことは決めずにざっくりと決めて、後はなりゆきで」

としています。

これは、家事・育児に限らず、他のことの話し合いでも使っています。

そして、

「なるようになる!し、なるようにしかならない」

と、考えるようにしています。

初産で双子出産だったので育児のスタートラインは夫婦で一緒

家事・育児の分担で考えたいのが、初産であれば新米ママ・パパ。

新米ママ・パパということは、

育児に関しては、ずぶの素人で二人ともスタートラインは一緒。

こう考えて、子供がほしいと思った時から、

夫婦で育児の勉強をスタートしていました。

一番、参考になり考え方などが二人で一致したのが「コウノドリ」

双子を描く回もあり、双子妊娠時に少しでも知識があったのは助かりました。

とにかく、家事・育児の分担を成功させるコツとしては、

「育児のスタートラインは一緒」

と、考えて新米ママも新米パパも一緒になって教え合うことが重要です。

ただし、家事のスタートラインは別々

家事に関して夫婦では、スタートラインは別々になります。

元々、家事をやったことがなかった旦那さんは多いことでしょう。

私自身ほとんどしていませんでしたから。

各家庭で異なるとは思いますが、家事に関しては我が家の場合は、妻が先輩です。

家事の分担時に夫婦で異なるやり方を理解し合う

我が家では、家事に関して夫婦でやり方が異なるものがありました。

例えば、洗濯ものの干し方・たたみ方。

食器の洗い方とシンクの水を飛び散らかす。

洗濯ものの干し方に関しては、しわにならないやり方。たたみ方はタンスでかさばらないたたみ方。

食器洗いは、そもそも油ものの食器は重ねない。シンクの水を飛び散らかさない。

家事の分担時にやり方でケンカにならない方法:お互いを尊重し合う

例えば、洗濯物のの干し方。

妻:「その方法じゃあ、しわができるよ」

双子パパ:「それじゃあどうやったらいいか教えて。その方法でやるから」

これが、お互いを尊重し合うということ。

妻:「その方法じゃあ、しわができるよ」

双子パパ:「じゃあ、自分でやって」

これは双子パパが自分の方法が正しいと思い込んでしまっている状況。

妻:「その方法じゃあ、しわができるよ」

双子パパ:「じゃらどうやったらいいか教えて」

妻:「めんどくさいから私がやる」

これは妻が自分の方法が正しいと思い込んでしまっている状況。

家事に関しては、時間に余裕がある方が「家事を取る」。家事を取られた方は「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える

家事をしっかり分担してしまうと苦痛になるもの。

やはり時間がある方がやった方がいいのは当たり前なのですが、「家事を取る」「家事を取られた!」と考えることで感謝の気持ちを伝えやすいもの。

そして、どうにか「家事を取られないように」努力するものだと考えています。

我が家の場合、私は朝に家事をする。音の出る家事と音の出ない家事

私の仕事が接客業のため、就業時間が延びる場合もあります。

その場合は、妻に負担が行き過ぎてしまうので朝に家事全般を回すようにしています。

夕方、帰ってからはとにかく

「双子たちを早く寝かしつける」に集中するために。

そのために家事を朝やるために音の出ない家事を次の日にまわすということをしています。

出勤から逆算して3時間前に起きて家事・育児をする

朝できる音の出ない家事。

お風呂・トイレ掃除

食器類の片づけ・キッチン周りの掃除

部屋のホコリ取り・クイックルワイパー

洗濯機(音の静かなものを選んでおく)の予約をしておいて、干す

洗濯ものをたたむ(ハンガー等で前日に取り込み部屋干ししておいたもの)

保育園・幼稚園等の準備

子供たちのを含む靴洗い

以上のものは音がなるべくたたないものなので、出勤前に済ませています。

最初は大変でしたが、ルーティン化されると充実した朝になり仕事も朝から全開ででき良いことづくめ。

今では、整然とならんだ洗濯物を眺めるのがストレス発散にもなっています。

夕方は、なるべくお酒飲みたいので今まで頑張れています。

平日も休日も同じ時間に起きる

朝の3時間のルーティンは崩さず、平日も休日もやるようにしています。

もちろん完璧に毎日はできないので時々は息抜きしていますが。

これをすることでルーティン化が早くなるし、休日も充実した1日を過ごせるので良いことづくめ。

まとめ:共働きで双子家族の我が家の家事・育児の分担

双子の子育ては怒涛の日々の繰り返し。

まず、我が家のテーマとして、

「なるようになる!なるようにしかならない」

「家事・育児の分担はざっくり決めて、細かなことはなりゆきで」

と、しています。

また、朝のテーマは、

「昨日残しておいた家事をする」

夕方のテーマは、

「双子たちをなるべく早く寝かせることに集中する」

家事(妻が先輩。スタートラインはかなり離れてる)・・・妻(料理系)双子パパ(料理以外)

育児(スタートラインは一緒)・・・妻・双子パパ半々のはず

家計(共働き)・・・夫婦の給与の一部をそれそれ家計へ納めて残りはそれぞれで管理

これが今のところの我が家の家事・育児分担のスタイルです。

もちろん、話し合いやケンカの末のもので今までもドンドン進化しているので今後は変わっていくと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました