【新米ママ・パパ必見】お父さんは勘違いしていますよ!子育てパパに役立つ豆知識。豆すぎてママはびっくりするかも?!(乳児期編)

子育て豆知識双子子育て

はいさい!双子パパのJUNです。

40代で双子たちを授かり、親兄弟・親戚がまったくいない沖縄に移住していたので妻と二人で双子育児を奮闘中。

こんな環境なので、二人で家事・育児をしないと絶対に生活がまわらないし、共働き。

強制的に子育てに積極的になったのですが、最初はパパとママとでは子育ての知識等のレベル差がありました。

二人ともまったく初めての子育てのはずなのに。。。

そんな子育ての知識の差で私自身が感じた、「こんなことも知らなかったとは、、、」を豆知識として紹介します。

パパ(お父さん)は「子育てを知らなすぎる」と新米ママに知っていただきたい!

そして、パパもしっかり気づけば「子育て」しますので、新米パパ・ママにぜひ読んでいただきたい!

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豆知識「子育てを知らなすぎるパパは、育児中はびっくりの連続」

40代で双子のパパになったので、

「ある程度の人生経験あるし、子育ても経験値でなんとかなる!」

と思っていました。

が、甘い。

「あま~い」

あまかった。。。

あまり重要ではないが、「育児」と「子育て」の意味の違い

育児・・・乳幼児を育てること

子育て・・・子を育てること

そもそもこの乳児期、幼児前期、幼児後期との区分も知らなかった。

  • 乳児期(0歳~1年6か月)
  • 幼児前期(1歳6か月~3歳)
  • 幼児後期(3歳~5歳)

パパは勘違いしていますよ!乳児期(0歳~1年6か月)の豆知識:すみませんママたち

私自身の経験と考えに基づくものですので、すべてのパパ(お父さん)がそうではない!

と、いうことは先に伝えます。

妊娠したら無事生まれるものと思っている

メディアからの情報で、芸能人等が

「第一子を妊娠した」

を、伝えています。

そして、生まれたら

「おめでとう!」

実際妊娠も母子ともに健康で出産は奇跡です。

我が家は双子だったので「安定期さえない」状態でした。

そして、早産で帝王切開で産まれてNICUにすぐに入院。

今は健康に育っていますが、正直言って、妊娠したら無事に生まれて当たり前と思っていました。

生まれたらママが母性で育ててくれる

自分自身がそうであったパパが多いためか、

「ママが育てるもの」

と、潜在的に思ってしまっています。

動物の子育て等をみていてもそうであるように。。。

実際は、ママ一人で育てられるようなものではありません。

「親」が子育てをしなければいけないのです。

「子」を「親」が育てるものと思う思考の変換が必要です。

過酷すぎて「母性」ですらなかなかわかないママも多い中で、

「父親としての自覚」がわきにくいパパには難題かもしれませんが、

「二人で育てる」を意識しましょう。

育児は「母乳」と「おむつ交換」と「お金」があれば大丈夫

人間の生活が「衣」「食」「住」の三大要素でできあがっていると勘違いしています。

「衣」「住」は、パパが仕事で稼いでくるもの。

「食」は、ママが母乳で与えるもの。

母乳をのめば、ウンチやおしっこがでるので「おむつ交換」すれば育児はすむ。

実際は、共働きなどで夫婦そろってお金も稼ぎます。

専業主婦でもパパが仕事中に自分の時間など一つもない中で子育てしています。

そもそも、母乳とおむつ交換は代表的なものなだけで、

「ミルクもあげる」「家事もする」「病気等に対応する」「まったく言葉の通じない子と二人でいる」「はじめてでわからないことだらけ」etc。。。

あげたらキリがないくらい育児はすることだらけです。

おむつにおしっこサインって非常に便利な機能がある?!

母乳やミルクを飲んだあと、数時間後におむつを交換すればいい。

なので、1日3回くらい?!

と、思っていました。

実際は、1日8回のおむつ交換。

おしっこサインという便利な機能も知りませんでした。

しかも、新しいおむつをしたに引いてから、今はいているおむつをはずし、おしりふきで入念にふいて交換。

「漏れ」もおこることが多々あるので、着替えなどもそばに置いてから

おむつ交換に挑む!

のです。

ミルクはカルピスを作るようなもので簡単?!

粉ミルクを哺乳瓶にいれてお湯を注ぎ、冷やせば完成!

本気で当時は思っていました。

実際は、まず哺乳瓶自体をしっかり消毒しておく。

粉ミルクは何杯かいれなきゃいけないのですが、疲れていて何杯いれたか忘れる。

「湯冷まし」が必要で、人肌まで冷やす。

飲み残しは24時間以内には捨てなきゃいけない。

今は思うのですが、

「赤ちゃんのミルクもカルピスみたいに簡単にできたらいいな」

育児中はとにかく手が荒れる

可愛い赤ちゃんとふれあいは楽しみ。

もちもちの肌はずーーとさわっていたくなる。

実際は、赤ちゃんに触れる前にとにかく消毒で手洗い。

哺乳瓶の洗浄、家事等でとにかく手が荒れて

赤ちゃんが嫌がるのではないか?

と、思うぐらい手が荒れます。

母乳やミルクをあげたら赤ちゃんは寝るもの

泣いているのは「おむつが汚れているから」もしくは「お腹がすいているから」

母乳やミルクをあげたら赤ちゃんは寝るもの

と、思っていました。

実際は、母乳やミルクをあげても

「ゲップをさせる」

という作業があります。

なので、「12時に母乳やミルクをあげた」

と、いっても「ミルクをあげる」という作業は

トータルで2時間~3時間はかかっているのです。

育児をしていたらいつの間にか夕方

寝ているだけの赤ちゃんなんだから、寝ている間はなんでも他のことできるし、自由時間なんじゃないの?

悲しいかな。

そんな風に思っていました。

実際は、「ミルクをあげる」の作業だけでも、2時間くらい。

やっと寝て、家事をしていても2時間後くらいには起きる。

起きる前に「ミルクをあげる」作業などの準備もしておく。

そのエンドレスのループ。

家事をする時間など無い!

赤ちゃんが寝ている時間に家事をすると思っていました。

実際は、家事をする時間などほとんどありません。

パパ(お父さん)が仕事で家をでて、帰ってきたときに朝と同じ状態、もしくは朝よりひどい状態になっていることを理解しなければなりません。

そもそも、寝る時間が無い!

母乳やミルクを飲んでお腹いっぱいになっていれば、おむつが汚れない限り赤ちゃんは寝てくれるもの。

しかも、夜になれば寝る。

と、思っていました。

実際は、朝昼夜、関係なく赤ちゃんは泣くし、起きるし、寝るし。

とくに幼児期は親が寝る時間などないと思っておいた方がいいです

神経質になりすぎなんじゃないの?少し手を抜いてもいいんじゃない?は禁句

赤ちゃんが家に来たての頃は、アドレナリンが出ているのかなんだか体は動きます。

3か月くらいになると疲れがでてきて辛さがでてきます。

そんな時に神経質になりすぎじゃない?

なんて思っていました。

実際は、「親がいないと死んでしまうかもしれない存在がここにいる」

責任感がプレッシャーになったりしています。

育児に少し慣れてきて、

親たちの自分たちなりの育児の方法が見つかったころは、手抜きをおすすめしますが、

3か月前後にこの言葉は、頑張っているのに、かなり酷な言葉に聞こえます。

新米パパへ

子育ての経験もないので、間違った印象やイメージを育児にもっているのはしょうがないことです。

私が本当にそうでした。

ただし、そのイメージのまま子育て・育児をママにだけ押し付けないようにしてください。

子育て・育児は、両親でやるもの。

仕事は40年以上やるものかもしれませんが、

子育ては20年で終わるかもしれない。

そんな大切な時間を間違ったイメージで過ごしていたらもったいない!

仕事を40年以上やりとげた後に残っているものはなんでしょう?

子育てを一生懸命やりとげた後に残っているものはなんでしょう?

まとめ

なんだか偉そうな話になってしまってすみません。

私自身、育児に関しては間違った印象やイメージを持っていたことは事実です。

でも、実際は、

子育て・家事・仕事を一生懸命、まいにち続けて4年ちょっと。

今感じていることは、

子育て・家事をすることによって家族のきづなが深まった。

仕事にもいい影響がでている。

家族の笑顔が増えた!

です。

間違ったイメージを育児にもっているのは当たり前だと思って、

「変えるように。変わるように」

してくださいね。

その先には、きっと明るいことが待っているはずと信じて、今日も子育て・家事・仕事を頑張ります!

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