双子の出産準備でまずやってほしい!ママのやめるべきこと【双子パパ目線】

双子のママ子育て準備

はいさい!双子パパのJUNです。

40代で念願の子供を授かり大喜びだった当時。

反して双子の妊娠がわかった時に不安になったママ。

沖縄移住して親や兄弟、親戚のいない状況なのでパパ・ママの二人で育児をしなければいけない、そして双子の妊娠のリスク。

未だに双子育児に奮闘していますが、当時の自分たちにも伝えたいことをまとめてみました。

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幸せな双子ママです!をやめよう

SNSの普及で、

双子育児は大変だけど、喜びも2倍!

産後とは思えないスタイルのママ!

と、いうようなママが増えているように勘違いしてしまっています。

そもそも、SNSに投稿する時間すらありませんし、体形はなかなか戻りませんし、いつでもキレイになんてできません。

「幸せな双子ママです!」を演じるのはメルヘンだと思っておいてください。

理想と現実のギャップで自分の首を絞めることになるので。

とにかく過酷な双子育児のリアルを調べておきましょう。

あっでも、「幸せ」を感じる瞬間は多々ありますので、ご心配なく。

ママは他の家族と比較しないでくださいね

「他と比べて我が家は幸せです」

「他と比べて我が家は幸せではないです」

自分のことを他より幸せとアピールしたり、SNSをみて他はあんなに幸せそうなのに何でうちはこんなんだろと、比較しないようにしましょう。

同じ家族なんて、この世には絶対に存在しません。

自分の家族が自分の家族。

他と比べてもなんの意味もありません。

ただし、参考までに双子育児のブログをのぞいたりするのはおすすめです。

こころが安らんだり、「やっぱりか」が多くあると思うので。

他の家族と比べないコツとしては、しばらくはSNSを遮断する。

時間があったら好きな音楽を聴いたり、動画をみたりした方がよっぽどいいです。

あなたの家はあなたの家として幸せなはずです。

頼れるものには頼るようにしましょう

「幸せなママです」を辞め、「誰か助けて」でいいんです。

地方自治体の子育て支援等を利用したり、家族・兄弟・親戚・友達に素直に助けを求めたりしましょう。

我が家の場合は、地方自治体から保育士さんが月3回、3時間お手伝いに無料できてくれました。

もちろん、赤の他人が家に上がりこむことに抵抗がありましたが、実際、「藁にもすがりたい」気持ちでいっぱいでしたので。

結果は、頼ってよかった。

とにかく、少しでもママ・パパに時間ができたことはもちろんなのですが、一番は、

ママの話し相手。

今の心境や、今後のアドバイス、雑談をすることによって心が癒されたようです。

パパは仕事があるしママが全部やってみせる!をやめよう

新米ママで、「パパは家族を養うためにお金を稼いでくれている。家のことはママが全部やってみせる!」と意気込む方もいるでしょう。

実際にワンオペで双子育児を頑張っているママもいますが、本当に過酷・地獄なのでパパ・ママの協力体制を作りましょう。

我が家は、頼れる家族が近くにいなかったので、強制的に?!協力体制ができました。

私の仕事がダイビングインストラクターで拘束時間が長かったため、転職も出産前ギリギリにしました。

ママは弱音をはいてください

動物学的に男は狩りをして女が家を守る。

みたいなことを言ったりしていますが、それならば、

女が弱音を吐いたら男が全力で守る。

はずです。

実際、ママが弱音をはいたり弱っていたら、パパは守ろうとします。

ただし、それには条件が、、、

パパを尻にひくのをやめよう

家事や育児ができなくてもさげすんだ目でパパをみないようにしましょう。

一人暮らしの経験が長かったりするパパだったら、家事がいきなりできたりするでしょう。

でも、育児に関しては、ママもパパもスタート地点は同じの新米。

一緒に勉強して、一緒に成長するというスタイルでいてください

家事に関しては、パパ自身にしっかり勉強してもらってから、うまくできたら褒めながら上手に教えてあげましょう。

「ママが家事しても褒められたことない」と、言わずに。。。

男はいつまでも子供です。

小さい頃にママに「お手伝いありがとうね」と、言われて嬉しかったことを潜在意識としてもっているのです。

仕事ができるパパなら、1回この教え方をしてもらえば自分で勉強して飛躍的に家事ができるようになるはずです。

我が家は同棲期間が長かったので、私自身も料理も含め家事全般はできていました。

自分のやり方が完璧!パパのやり方は間違っているをやめよう

わかりやすいのが、洗濯物のたたみ方。

私自身もあったのですが、

ママ:「パパのたたみ方だと服のボリュームがでて引き出しに入らない」と。

パパ:「じゃあ、どうやったらいいの?教えて」で、解決。

ママとしても、パパとしても自分のやり方が完璧だ!と、思っていなければ話が早くケンカにもなりません。

もし、パパが自分のやり方が完璧だと思っていた場合は、

ママ:「パパのたたみ方だと服のボリュームがでて引き出しに入らない」

パパ:「じゃあママが自分でやってよ」

もし、ママが自分のやり方が完璧だと思っていた場合は、

ママ:「パパのたたみ方だと服のボリュームがでて引き出しに入らない」

パパ:「じゃあ、どうやったらいいの?教えて」

ママ:「めんどくさいから私がやる」

ママが家事を一切やらないも手かも?!【出産前限定】

私自身や一人暮らし経験者は、家事を自分でやらないといけない環境にいたはずです。

そうなったら、なんとか頑張ってやるのです。

双子育児のパパはとにかく

「授乳以外は全部できる」

に、なっていた方がいいです。

ママが一切家事をやらずにパパに任せる!は、さすがに荒療治なので、出産前にしっかり勉強してもらって、自分でなんでもできるパパになってもらっておきましょう。

家事ができない、、、

では、もっと高度な【双子の育児】なんてできないので。

完全母乳で育てよう!をやめよう

もちろん完全母乳で双子を育てた方もいるし、育てられる方もいるでしょう。

でも、それにだけ縛られてしますと苦しむことになります。

ミルクで育てるメリットとしては、

・寝つきがよい

・パパが授乳感覚を味わえ、パパとしての自覚が芽生え、幸福感を得られるようになります。

双子育児でもっとも重要なのはママの睡眠時間の確保と思って

はっきり言って完全母乳で育てようと思ったらママの睡眠時間は分単位になるでしょう。

ママの睡眠時間が減るとデメリットがたくさん。

ママのストレスが家族全体に伝染するし、健康にもお肌にも悪い。

だったら、ミルクと混合にしてパパにも授乳体験させて時間を確保しましょう。

夜の担当はパパと思ってよし

ミルクで育てる最大のメリットはこれかも。

どうしようもないときは二人でですが、夜泣きしたりした時の担当はパパを主役にしましょう。

「仕事があるから」の言葉・概念は捨ててください。

若いとき徹夜で遊んだり・飲んだりしていた体力は絶対にあるはずなので、パパの徹夜は問題ないはず。

しかも、言葉は悪いかもしれませんが、仕事なんかよりも双子育児の方が何倍も大変なのですから。

そして、こうすることによって「夜、子供に何かあっても起きれるパパ」になります。

「なんで子供が泣いているのに寝てられるの?」という、子育て中のイライラはなくなります。

完全母乳がいいとか言う、父母・義父母・自称子育てのプロの意見は無視!

完全母乳の話だけに限らず、時代錯誤の子育て論に惑わされないでください。

双子の子育ては、

とにかく手の抜けるところはぬいて、

弱音はしっかり吐いて、

頼れるものには頼って、

お金で解決できることはお金で解決して、

ママの睡眠時間、できれば自分ひとりの時間を確保

することを最重要課題と思っていてください。

双子育児では「生きていれば問題なし」と思っておいてください。

これは双子の子供もママもパパも同様です。

双子育児を「手伝う」発言に過剰反応するのをやめよう

育児を「手伝う」という発言は私も、好きではありません。

自覚がなく、他人ごとに感じます。

子供が欲しいと思ってから夫婦でみていた「コウノドリ」でもこの発言のシーンがあり、その後、

「#うちのインティライミ」がバズっていました。

なので、私自身も今まで一度も「手伝う」と発言したこともないし、他人事では双子育児をしていません。

ママ・パパでよく話し合いましょう

「手伝う」という発言の議論は代表的なもの。

「洗濯の仕方」「掃除の仕方」「子供との接し方」「育児方法」「お金のこと」。。。

双子の育児は、とにかく話し合うべきことが多々あります。

ひとつの言葉ひとつの行動で感情的にならずに話し合う時間をとりましょう

とにかく、夫婦とはいえ家庭環境が異なったりするのですから、「双子の育児」という新しい二人での行動をする際には、考えが異なるのは当たり前。

言葉尻りだけを拾ってねちっこく怒る時間を、夫婦の話し合う時間に変えましょう。

パパが

「手伝う」と発言したら、

なぜ言葉がいけないのか、なぜそんなに怒っているのか、今後どうしたらいいのか、今後どうしてほしいのか、しっかりママ・パパで話し合い一つ一つ解決させていきましょう。

この話し合いをおろそかにすると、後々、「手伝う発言」よりもっとイラつく言葉・行動をすることになると思うので。

まとめ

双子の出産準備でママにまずやってほしい、やめることややるべきこと。

・幸せな双子ママです!と演じたり、強がったりせず、他人と比べず、強がったりせず素直に頼れるものには頼りましょう

・とにかくママ・パパの協力体制を作ることが大切です。

・双子出産までにパパは授乳以外できるようになっておきましょう。

・固定概念にとらわれず、手抜きが大事

・双子育児のモットーは「生きていれば問題なし」

・夜の双子の担当はパパ

・ひとつひとつの物事をしっかりママ・パパで話し合い解決してから前にすすみましょう。

双子育児は本当に大変ですが、家族のきずなは確実に高まりますので、今大変でも一緒に頑張っていきましょう。

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