双子パパの任されているマリンショップの経営理念3Happy

マリンショップ仕事

はいさい!双子パパのJUNです。

ダイビングインストラクター歴20年以上の私が、双子の子供が産まれるということで出産直前に転職。

現在は、マリンスポーツを扱う事業所のマネージャーとして働いています。

ありがたいことに今までダイビングショップの立ち上げそして店長2件の経験があったために、現事業所も立ち上げからマネージャーとして働いています。

そして、今までの経験から導き出した、マリンショップの経営理念や基本方針を紹介します。

スポンサーリンク

スタッフはHappyであれば、お客様がHappyで会社がHappyになる

お客様は神さまです!

もちろん、そうではあるのですがお客様第一主義になってしまっているとスタッフに負担がかかりすぎます。

会社の儲け第一主義になっていると、スタッフの負担は増大します。

現場で働いているスタッフが、働きやすい環境を作り、やりがいをみつけ、将来性があることを理解すれば、お客様への対応がよくなり、お客様にも伝わり、自然と会社が儲かるようになるのです。

まずは、スタッフがHappyになる環境・状況を作るのがマリンショップで成功する基本的な経営方針です。

スタッフ第一主義になりマリンスタッフに伝えている商売の10のこと

① 商売とは世のため、人のために奉仕することである。

世のため、人のために勤勉に働いていけば、利益はきちんと後からついてくるもの

② 店の大小は問題ではない。

商売をする場所が良い悪い、というのも問題ではない。  

いい商品を、お客様のために提供できれば、おのずから商売は繁盛する。

③ 「お世辞を言って商品を売りさばいてしまえば、それでいい、その後のことは知らない」

と、いうのでは商売は繁盛しない。

売ったのちに、いかに面倒を見るかが大切。

面倒見のいい商売人には、常連客があつまるのもの。

④ 資金の少ないことを嘆くことはない。

むしろお客様への信頼の足りないことを嘆くべき。

信頼のない商売人は、絶対に繁盛することはない。

とにかく信用を得ることに励むべきである。

⑤ 商品を無理やりに売りつけることは決してしてはいけない。

お客様の「好むもの」を売るのも、本当の商売人ではない。

本当の商売人とはお客様の「ためになるもの」を売る。

⑥ いい商品を売ることは善の行いと言える。

いい商品を多くの人たちに買ってもらうために努力を重ねることは、それだけで夜のために

なることがあるから、、、やはりよい行いと言える。

⑦ 紙一重のサービスであっても、お客様は喜んでくれるものである。

商品を買ってくれたお客様には、何でもいいので、サービス品を提供してあげるべきである。

何もつけてあげられないならば、「笑顔」を。

⑧ 「正直な値段」で、「正直な商売」をするのが商売繁盛のコツ。

不当な利益を取ろうとすれば、お客様は離れていくものである。

しかし、一方で無理な値引きをすれば、自らの商売が成り立たなくなる。

⑨ つねに損益のことを考えながら商売をするのが本当の商売人である。

いい加減な、どんぶり勘定をしていては、末永く繁盛していくことはできない。

今日一日どれだけの損益が出たかしっかり計算して明らかにしないうちは夜ねてはいけない。

⑩ 「今は景気が悪いから、商品が売れない」というのは言い訳に過ぎない。

景気が悪いときであってっも、繁盛する商売人はいろいろな努力や工夫をして、儲けを出す。

異業種から得られるサービスのヒントは日常生活に落ちている

日々の生活の中で商売に役立つ事項を拾い上げることは大切。

コンビニでは以前はお札と小銭とレシートは一緒に渡されていたが、現在はまずお札、その後小銭とレシートを渡す。

これはわずかな分数だが時間短縮になり、レジをスムーズに回す工夫。

これによって実際、売り上げも上がり、お客様へのサービスにつながっている。

少しの労力・時間でできるサービスを常に考え提供していく

レストランでウエイターさんが少し椅子を引いてくれるだけでもワンランク上のお店になる。

その行為が当たり前でプラスの労力と感じなくなってきたら、次のサービスを考えて提供していく。

ただし、多くの労力・時間・経費がかかってしまっては本末転倒となる。

値引きはバカでもできるサービス

最終手段としてはいいかもしれないが、ほかの方法をまず考えることが大切。

薄利多売では、マリンスタッフの幸福をあげることはできない。

自社の商品を熟知すること

自社の商品に自信を持っていなければ売れない。

そのためには、その商品を熟知するための勉強を怠らない。

そうすれば、もしもクレームが入ったとしても上司に頼らずに適格に対応ができる。

プロとしての認識を

会社のルールや商品・料金設定等には必ず意味がある。

表面だけをみるのはお客様。

しっかりとした意味を理解しているのがスタッフ。

毎日、最低でもひとつ宣伝活動をする

看板を立てて置く

商品をみやすくする

ブログ・SNS等を更新する

今日のお客様にしっかりと対応する。

これらは宣伝活動と認識して、毎日の積み重ねがのちに大きな宣伝効果になる。

会社内でのコミュニケーションをとる時間は大切な仕事の時間

「わからないこと」をわからないままにぜず

「お客様との対応でいつもと頃なることがあったこと」を報告しないままにせず

「思ったこと」を心に収めておくことはしない

雑談がいちばんの大切なコミュニケーション。

まとめ

マリンスタッフはとにかく拘束時間が長く、給与・年収も安いのが現状。

しかし、それが当たり前!となってしまっているオーナーは沖縄にも多く存在します。

当たり前になっているスタッフも。

スタッフがHappyになるためには、労働条件等は上司が必ず良くしていく努力をし伝えていくことが大切。

そして、スタッフ自身も自分が働いている自覚と自身を持つことが大切。

他人任せにせず、自分も成長し、自分もHappyになる努力をすること。

スタッフがHappyであれば、お客様にもそれが伝わりHappyに。

そして、お客様がお客様も呼び、会社がHappyに。

  

  

コメント

タイトルとURLをコピーしました