はいさい!双子パパのJUNです。
いつ楽になるの?について詳しく書いた記事も一緒にご覧ください。
双子育児はいつ楽になるの?
の答えは、2つ。
1,保育園に通うようになったら
2,3歳前後
です。
私自身がそうだったのですが、3歳になる年に双子たちが保育園に通いだし、親は共働きになりましたが、グッと楽になりました。
専業主婦でも共働きでも双子育児が楽になるのは3歳前後?!
我が家では3歳になる年まで、妻が家で子供たちをみていました。
そんな中、家計の事情で10年以上専業主婦だったのですが、仕事をすることにして就職活動。
高齢出産の年齢だったので、すぐには見つからないと思っていたのですが意外にすんなり、しかも家の近くで仕事が見つかり保育園入園の申請をしました。
双子たちが3歳ということは双子育児を3年経験しているということ
双子たちが3歳になったから楽になった、、、
ということも、もちろんあるとは思うのですが、
双子育児を3年経験したということが大きな原因だと思っています。
どんな仕事でもどんな趣味でもどんなスポーツでも3年くらい経つと、
だいたいの事がわかるようになり、余裕が出てきます。
もちろん、育児や家事の内容も把握するのですが、
「どこでどのくらいサボることができるか?」
「どこでどうやったら効率がいいか?」
「こんなことは小さなことなので問題でもないし気にしない」
「こんなことがあってもなんとかなる」
などが、わかるようになりますよね。
今まで経験してきた仕事でも趣味でもスポーツでも。
その原理だと思います。
私自身や妻を含め、双子のママ&パパ!よくぞ3年頑張りました!!
双子たちが3歳くらいになると二人で遊んでくれるようになる
双子たちが2歳から3歳前後になると、
「歩くことが楽しくなる」
「手先が器用になる」
「言葉が飛躍的に発達する」
「真似っこ遊びからごっご遊びへ」
「一人より二人で遊ぶほうが楽しいと感じ始める」
といったような発達がみられるとのデータがあります。
実際、我が家でもその通りだったのですが2歳児のイヤイヤ期に突入したこともあり3歳前後から楽に感じることになりました。
保育園に通い始めて共働きで家時間が減ったが親の自分の時間が増えた
双子たちの行動や表情は本当に可愛らしく、
「成長の瞬間をみれなくなるのではないか?」(トイレが自分でできるようになった等)
と、思い3歳になる年まで家でみていましたが、保育園に通い始めてから、通わすことを決めてからは、
「家でその成長がみられた時が双子たちが最初にできた成長の瞬間」
と、割り切るようにしました。
そして、共働きで家の時間が減った分、家事・育児がもっと大変になるかと思っていましたが、仕事をすることにより親の自分の時間ができ精神的に楽になりました。
もちろん、時間的な大変さはありますが、
しっかり自分のペースでトイレに行ける
ランチを食べれる
って、だけでもあの頃は欲しかった時間なので。(仕事とは関係ないことばかりかも?!)
辛さや一緒の時間は減ったけど愛情はかわらずそそげてる
精神的に楽になったり、物理的に楽になった分、一緒の時間は減ります。
ただし、その分愛情が減ったわけではなく、
時間÷愛情(じかん割るあいじょう)
と、考えるとむしろ愛情は濃くなっています。
楽になって双子たちへの接し方も余裕が出てきてWINWINになりましたよ。
双子たちは現在4歳。楽になったと思ってから1年後の現状
我が家の双子たちは現在4歳になりました。
楽になったとはいえ、あいかわらず毎日毎日、双子パパは120%の力で過ごしています。
双子たちが赤ちゃんだったあの当時の
「記憶がなくなる」
時期と比べるとだいぶ楽ですが、、、
友人のパパが涙しながら話した話
我が家の双子たちは娘二人です。
友人のパパの家は娘一人。去年から小学校に通い始めているようです。
お互い「娘が趣味。娘にメロメロ」のパパなので、仕事の合間に偶然あったのですが、立ち話で仕事の話と娘の成長報告などをしていた時の話です。
「小学校に入ってから女の子はすぐにグループができる。こないだ迎えに行ったらシッシと手でやられて、この子達と帰るのでパパは先に帰って」
と言われた、、、とうっすら涙を浮かべて話していました。
泣いてたのかな?仕事中の合間ですよ。
いや、涙拭いてました。泣いてました。
パパ友も仕事できる人間ですよ。
辛かったあの時期とは違う、楽になった後のつらい育児?!
あんなに自分がいないと死んでしまうくらいの存在から「あっち行け」は堪えるでしょう。
我が家はまだ4歳なので想像でしかないのですが、容易にその状況を感じることができて泣きそうになりました。
保育園に通わすときに、毎日ずーと会っていた子供たちに会えないなんて、、、と少し寂しくなった記憶が蘇りました。
ただただ、子離れできていない親ってことかもしれないけど。
まだ、今はママ・パパがいないと生きられないと親も子供たちも思って接していますが、小学生になると、
「私たちはパパがいなくても大丈夫。友達と一緒だから」
を突き付けられるのかと想像するだけで、つ・ら・い。
本当の意味でのいつに楽になる?は答えがないのかも
とにかく、双子の子育てが楽になったと思いこんなブログを書く時間的な余裕ができたものの、今度はこんな寂しい子育て状況になるのかと愕然としています。
当時は後に置いておいた、
「双子の子育てのお金の問題」
だけが、その後の子育ての課題(テーマ)になるのかなと思えた瞬間です。
よっぽど、当時よりつらいかもしれません。
まとめ
今現在、双子育児がつらいと感じている双子ママ・パパに、
「頑張って」
と、言うつもりはありません。
充分頑張ってますから。本当にすごいことをしているのですから。
なにせ、双子たちはすくすくと育っている。
すくすくと育っていなかったとしても「生きている」のですから。
双子を生かすことができているだけであなたたちはすごいママ・パパです!
(と、当時誰かに行ってほしかったもので、、、)
ただ、その限りなく頼りない、ママ・パパがいないと死んでしまうかもしれない存在たちも、
いつかは、ママ・パパがいなくても歩いていける存在になってしまう瞬間は今後絶対にあるということは今回私自身が痛感しました。
昨日の年齢的には後輩、パパとしては先輩のパパ友の涙でそんなことを思いました。
そんなことを少しだけでも意識できたら今のつらい助教も少しだけでも楽になるのではないでしょうか。
私自身は、話を聞いた夕方から早速、赤ちゃんの事と同じくらいのスキンシップが増えました。
4歳になっているので逆効果になるかもしれませんね。
今、書いていて反省しています。。。
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